2016年8月18日 日立港
日立港、先行削孔の現場です。
立て続けの台風など、思わしくない状況が...
続いていますが、気を取り直して続魔法使い
を紹介いたします。
船舶関連でお世話になっている、三国屋建設さんの
第6常陸丸と安部船長です。
19t級の2軸推進のボートですが、時に曳船
又は押し船、ある時は揚錨船として活躍しています。
このボート、性能はもちろん素晴らしいのですが
安部船長の手にかかると色んな魔法がかかってきます。
本来のスペックとは思えない動きをするなどは序の口で
台船を本船につける時など、スムーズ過ぎて、いつ付い
たのかまるでわかりません。
また、作業の流れをよく読んで、もう1隻のボートとうまく
連携し、2隻のSEPに5隻のバージを巧みに運用します。
あっ、次の段取りを言い忘れた!!って思って周りを見ると
すでに次の作業の準備を終えていたりします。
常に、2手、3手先を読んでいます。
そういう意味では、魔法使いというよりもエスパーさんなの
かもしれません。
ちょっとイケメンさんなのですが、これも魔法でそう見せてるのかもです。(笑)
甲板の西村くんもいい味を出しています。
次は、職長の魔法使いを紹介いたします^^/
2016年7月29日 日立港
当作業所には何人か魔法使いがいます。
... 今回は、削孔・置換を施工している「徳重」
の中西さんを紹介いたします。
全周掘削機を用いた削孔チームの職長さんで
クローラークレーンのオペレーターさんを
兼ねておられます。
魔法の呪文は教えてもらえなかったのですが、
中西さんがクレーンを操作するとSEPの振動が
ほとんど起きなくなります。
ハンマーグラブを用いた削孔から、ケーシング類等の
重量物を扱う非常に神経を使う仕事を流れるように
進めていかれます。
安全面もしっかり気を使われ、整理整頓も励行です。
酔っぱらうと、とにかく安全が第一やけん、絶対に
事故はやったらあかんのよ!!と連呼するお茶目な
一面もあります。(^.^)
次回は、ボートの魔法使いを紹介します。
ご安全に!!