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2018年5月30日 相馬 鋼管杭打設工事


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相馬港の鋼管杭打設の現場です。


太平洋側の大変気象海象の厳しい条件での施工です。


我社の誇る、自己昇降式作業台船の強みが発揮されます。


一旦ジャッキアップを行うとまるで陸地のように
ピクリとも揺れません。当然クレーンの能力を
100%発揮する事が出来ます。


堅固なプラットフォームとなるため、杭打ちに
必要な定規用を直接船体に取り付ける事が出来ます。
仮設の杭を打つ必要が無いなどメリットは計り知れません。


めったに無い施工できる状況の中で、いかにたくさんの事を
やってしまうかが肝心です。


ただ、今年は良い気象条件が続き真価を発揮できないのが
少々残念でもあります。
でも、上手くいく事が大事なので贅沢な悩みかもしれません。


今回も沢山の協力業者さんに協力していただいております。
中には人間国宝の様な方もおられるので、こちらも身が引き締まる気がします。


工事は前半が終了したところです。最後まで気を抜かず
無事故無災害で完成いたします。


ご安全に!!

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